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「褒められることに耐える筋肉」の鍛え方

ほめられる ライフハック

 

興味深い記事を読んだ。

 

 

自己肯定感の出血……!

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大人が自分で「褒め言葉を受け入れるための筋肉」を鍛えるには?

上記記事からの引用。

 

働き始めた最初の頃、「普通に褒めても届かない、効果がない」ということはすぐに分かりました。

例えば何かの問題を解いてもらうとして、色々説明したりアドバイスをしながら答えにたどり着いて。

「お、良く出来たね」とか、「分かってるじゃん、偉い」とか、そういう通り一遍の言葉を投げかけても全然反応がないし、全くモチベーションが上がらないのです。神社の狛犬に話しかけている気分でした。

 

その塾の先輩に相談した時の回答が偉く印象的でして、今でも結構細かく覚えています。

先輩曰く、「あの子たちは、褒め言葉を受け入れる為の筋肉が育ってないんだよ」というのです。

 

相手を上手に褒める方法は、引用元記事に詳しいのでぜひ。

ここでは「どうすれば大人が自分で褒められる筋肉を鍛えられるか」を考えてみたい。

 

相手がせっかく自分のことを褒めてくれているのに、

「気を遣ってくれているなぁ……。」とか「いやぁ、実際はぜんぜん、そんな大した人間じゃないんだけどなぁ……。」とか思ったりして、称賛を素直に受け止められないことがよくある。

そういうとき、あぁ自分、褒められるのあんまりうまくないなぁ、とがっかりする。

更に、褒められたときにそこそこのリアクションをとっている自分がいたりもして、そんな自分自身の白白しさに増々、嫌気がさしたりする。

これもつまり、褒められる筋肉が弱い、へたくそ、ってことなのかもしれないな、と思った。

つまり褒められたときに、その幸福を受け取るだけの器が小さいのである。それを喜ぶことに、恐怖を感じてしまっているのだ。

 

 

  • 褒められていると居心地のわるさを感じる
  • 早く話題を変えなきゃ、と焦る
  • その分相手も褒めなきゃ、と焦る

みたいな反応に心当たりがあるなら要注意。とはいえ仲間です。あなたとは旨い酒が飲めそうです。

しかしそこは、焦って褒めをかわすのではなく、開き直ってその称賛を浴びる勇気を出すのが正解。

 

「相手に気をつかわせている」という認知の歪みを正す

 

ところで、自分が誰かを褒めているときの心境を考えてみてほしい。

 

よくお世辞で、思ってもいないことを言っているかな!

それは今すぐやめようね……。

自分が尊敬している、好きな相手を素直に褒めているときのことを思い出してほしい。

その自分の本心を探ってみると、

あなたの良さに気づいている自分すごいでしょ。私を好きになってくれ…!

という気持ちがないとは言わない。しかしそれと同時に、純粋に

好きなこの人に喜んでほしいです。喜ぶ価値がある人ですよあなたは。いやほんと、冗談抜きで。

という思いも抱いているのではないか。

自己肯定感が低いときって、とにかく自分の醜い打算的な感情の方にばかり意識が向いてしまうけど、実際は、利己的な動機と利他的な動機は同時に存在していることの方が多い。

利他的な動機も確かに自分の中にある、ということをまずは自覚することが寛容だ。

自分だって相手を喜ばせたくて褒めるのだから、相手だって、そう考えている可能性は高いのではないか?

人を喜ばせたい、と思って話している人の言葉を、なぜ受け取り拒否するのか?

まずはこの認知の歪みを矯正することが役に立つだろう。

更に「褒められ上手」になるための心の筋トレ

中級者は「もっと褒めてもらうための質問」を投げるようにすると褒められ筋にさらなる負荷がかかってとてもよい。

「他に褒めポイントない?」という「もっとちょうだい」的な質問は、わりとお笑い的やりとりの鉄板でもあるので、ひとつネタとして知っておくと便利。

褒められたときの自分のアクションをあとから反省する

これもすごくおすすめ。一日の最後に「今日のコミュニケーションひとり反省会」を脳内開催しちゃうような方に特にオススメ。

褒められたときの反応をもっと反省するべきだ。これは「いっちゃいけないことをいってしまった」系の反省会よりよっぽど重要だ。

これをするメリットは、自分が褒められた瞬間を何回も反芻して思い返すことになるから記憶の強化にもつながる。

人間は嫌な経験はわすれにくいが良い経験はすぐ忘れる。だからしつこいくらい、思い出して記憶に刻むくらいしないとバランスが取れない。

褒められたことを思い出す、というのもこれもまた習慣であり、技術であり、筋肉だろう。

 

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F太
考えるのが好きなねこ。緊張した気持ちをふぅっと楽にしたり、ほんの少し勇気がわくような、そんな思考や情報をツイートします。
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