人は何かをしてくれる人じゃなくて、何かをしてあげた人を好きになる。

へえー。人は「自分に何かをしてくれる人」を好きになるんじゃなくて、「自分が何かをしてあげた人」を好きになるんだって。何かをしてあげると、返して欲しくなる。しかし、返してくれない。すると相手への執着心が生まれる。これを愛情と勘違いするんだって。ヒモやキャバ嬢の常套手段。興味深い。

— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2014年11月27日

たしかに、みんなに好かれる人って、頼みごとをするのがうまいよね。

人に何か頼むのがうまい人とそうでない人の違いは、頼みごとを「借り」と感じるか、「感謝」と感じるか、にあると思う。

「借り」と「感謝」？

おごってもらうとすぐ「お返し」を考えちゃう人と、ただただその「おごってくれた」ことに対して、感謝を感じる人がいるってこと。

たしかに…おごって気持ちがいいのは、やっぱり後者の人だよね。

まとめ

• 尊敬する人、好きなひとには「頼みごと」をする。
• やってもらったことを「借り」と思わず、感謝することに徹する。

感謝って、一方的にもらうことだから。

返さなくちゃいけないという気持ちは、感謝ではない。それは借りだから。

— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2015年9月7日

もっと人に迷惑をかけていい。かけていいというか、どうせ迷惑なんて絶対かけるもんなんだから、少なくとも迷惑をかけてしまうことに、罪悪感を感じるのだけは、やめる。その代わりに、感謝を抱く。それだけで十分だ。

— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2017年8月24日

感謝は「謝りたいと感じる」と書く、というのはわりと有名だけど、実際「申し訳ないなぁ」という感覚と感謝という感覚は似ていると思う。これを心地いいと感じるか、押し付けられたと感じるか。まずは心地いい感謝をできるだけ思い出して、身体にその感覚を覚えこませると、そのセンスが磨かれていく。

— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2017年7月15日

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F太

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