お金を稼ぐということは確かにとても大切なことなんだけど、それにばっかりこだわっていると、なんかこう、とても大切な何かを犠牲にしてしまっているような感覚になる。
そして実際、時間の使い方とか、日々のテンションがじわじわ下がってきているのとか感じる。
そんな時は思考の前提条件を変えることで、自分の思考の枠をとっぱらう、ということをよくやったりする。
「お金が十分にあったら、何をする?それがあなたのやりたいことですよ!」という質問はイメージが全然沸いてこないんだけど、
「お金が十分にあっても続けることは何?、付き合い続ける人は誰?逆にやめることは何?」という質問にはかなり答えやすい。
— F太 (@fta7) 2016, 1月 20
想像力に乏しい自分としては、「今から何か新しいことを始めるとしたらなんだろうか」っていう、ゼロイチの想像が苦手。
そこで、すでに今手元にある習慣ひとつひとつに対して、上記の質問「これ、お金が十分にあっても続ける?」と聞いてみる。
この方が、はるかに自分がどう感じるかを想像しやすい。
なんかもやもやしてるときは、たいてい
「時間がないと思い込みすぎ」
「お金がないと思い込みすぎ」
「自分のことばっかり考えすぎ」
のどれか。
— F太 (@fta7) 2016, 1月 20
たいてい、もやもやの原因は「何かが足りない」というところからスタートしている。
まずは、「本当に足りないのか」という問いかけからスタートしてみるのがおすすめ。
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F太
考えるのが好きなねこ。緊張した気持ちをふぅっと楽にしたり、ほんの少し勇気がわくような、そんな思考や情報をツイートします。
心地のいい思考の流れをデザインしたい。
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