思考は川の流れと同じで、感情の強い方に自然に流れていく。
特に負の感情は強烈。
そのまま放置しておくと、どんどん負の思考のスパイラルに陥ってしまう。
そこで、自分の思考の流れを把握し、流れの途中に別の水路を作る。
流れを少しでも建設的で、ましな方に自然に誘導出来るようになれば、負の思考でどんよりすることも減り、それどころか、むしろ辛いときこそ実益ある力強い考え方を生み出せるようにもなる。
そのための「思考の流れを矯正する便利な考え方」をいくつか紹介。
気に入ったものを使い続ける事で、いつの間にかしっかりした水路になって、無駄な思考にエネルギーを消費せずに済むようになってくる。
しょうもない誰かにイライラしたら
→「それに比べてあの人はすごい」って考える。
いやな相手に対する不快感を反動にして、尊敬する人の事を更に深く尊敬出来るようになる便利な考え方。
嫉妬を感じたら
→そのエネルギーで「臆病で取り組めていない事」を一歩先に進める。
あいつに勝つために、この程度の事できないでどうするか…!ってな感じで。
逆に臆病な気分のときは
→嫉妬する相手のことを思いだす。こんなところでびくびくしてたらあいつに馬鹿にされる。それだけはいやだ。
だらだらしているときは
→手帳を開くかストップウォッチをスタートさせる。「よーいどん」を感じさせるシンボリックな動作が、潜在意識に作用する。
めんどくさいときは
→「ほんの少し、ほんの少しだけ」やる。やる気成分は動いて初めて生産される。
1日中めんどくさいときは
→「今日1日、これだけやれば気持ちよく眠れる」と思えることを一個だけやる。
もうこれだけでびっくりするくらい充実感を味わえる。
調子が悪いときは
→「調子が悪いなりの最高の結果を出す」ことを考える。今以上の能力を出せる分けないし、出そうとしなくていい。
苦手な人と付き合うときは
→「気まずさ」をそのまま受け入れる。解消しなくて良い。
楽しい時には
→「もっとアクセル踏んでやる」って考える。反動を怖がらない。
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F太
考えるのが好きなねこ。緊張した気持ちをふぅっと楽にしたり、ほんの少し勇気がわくような、そんな思考や情報をツイートします。
心地のいい思考の流れをデザインしたい。
心地のいい思考の流れをデザインしたい。
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