日記に残すことの効果
話すのが苦手な人にオススメしたいこと
日記を書く。前もって頭の中を言葉で整理しておく習慣があると、会話中、咄嗟に思考を言語化する必要がなく、既に用意してある言葉を思い出せばいいだけなので楽。
前もって自分の舌と喉と唇を使って発生し、自分の耳で聴いておくと更によい。— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2018年11月28日
自分が何が好きなのか、考えたり、アイディアだししたりしてもあまり効果はなくて、一番いいのは日記や記録なんだって。自分が尊敬する複数の人がそう言ってるから多分そうなんだろう。記録をつける→そのときの感情を思い出す→その作業が好きだったかどうか思い出し、記憶に定着する
— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2018年1月12日
しょっちゅう思い出すこと、考えることこそが今の自分の性格を形作っている。これを心理学用語で利用可能性ヒューリスティックという。つまり、できるだけ自分について思い出すことは「良いこと」が多いほうがいい。だからこそ、「今日の良かったこと」を日記に残すことには実際的な効果がある。
— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2015年10月19日
10年日記の素晴らしさ
10年日記。
あの日記の仕組みは素晴らしい。
何が素晴らしいって、
「日記を読み返す仕組み」が素晴らしい。
1ページに同じ日のことが10年間分書き込めるようになっているので、6月1日の日記を書こうとページをめくると、
自然と、
自動的に、
1年前、2年前の自分が考えていたことを思い出せるのだ。
すばらしい。
たしかに、去年の日付で検索すれば、去年書いたブログの記事やtwitter、facebookなどを見返すことは可能だ。
でもそのためにはあくまで、「よし見よう」と思って、自分で行動を起こす必要がある。
僕は、一度書いた文章に興味がないので、なかなかそういう行動を起こそうとは思わない。
しかし興味がないと言いつつ、たまーに日記を読み返すと、色々な発見があってとても面白いのだ。
そして、自分の成長を感じる機会を、日常の中にたくさん散りばめることはとても大切だ。
で、この日記を自動的に振り返る仕組み、自分も取り入れたいと思った。
10年日記、自分も始めようかな…と思った。
でも、今日の日記を読み返すには、最低でも1年待たないといけない。
せっかちな自分は困った。早く読み返したい。
…
あ。
1年日記にすればいいんじゃん!
1日、2日、3日…というタイトルのメモ帳を用意すれば、毎月、ちょうど一ヶ月前に、自分が何を考えていたかがよみかえせる!素晴らしい!
だめだ!1ヶ月も待てない!
じゃあ1ヶ月日記にしよう!
日曜日、月曜日、火曜日、、、というタイトルのメモ帳を用意すれば、毎週、ちょうど一週間前に、自分が何を考えていたかが読み返せる!
素晴らしい!
というわけで、せっかちな自分はとりあえず今、1ヶ月日記を試しています。
辛いとき、苦しいとき、悲しいときにしか書けないことがあるから、そういうときは日記を書いて欲しいです。いつかきっと役に立つので。
— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2015年11月4日
📌生活が乱れたときの立て直し方
👉「生活が乱れている状態がいかにしんどいか」を日記にめちゃくちゃ書く!
📌「旅」と「片付け」は似ている
📌MP0(精神力0、完全に疲れているとき)に、あなたはなにをする?7月2日(月)の #ひらめきラジオ #早起きチャレンジhttps://t.co/hOPMvBe3xY
— F太@ひらめきメモ (@fta7) 2018年7月1日
F太
心地のいい思考の流れをデザインしたい。
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