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「でかけるのがめんどくさい」のは、自分が二人いるから。

めんどくさい 生活・ライフスタイル

こんにちは!出かけるのがめちゃくちゃ苦手なF太(@fta7)です。

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でかける約束をする瞬間や、面白そうなイベントを見つけて、「申込」ボタンを押した瞬間は、

行きたい!楽しそう!

と気分も高揚していたのに、いざ当日になってみると、出かけるのがめんどくさい。起きたくない。準備がめんどくさい。着る服を選ぶのがめんどくさい……。

うだうだ、ダラダラしているうちに二度寝。起きる時間が遅くなり、もう玄関を出ていないといけない時間……。

予定が、買い物、病院、ジムのような、損するのは自分だけの場合は、結局予定をキャンセルしてしまったり……。

大切な人との約束だからと飛び起きたはいいものの、着たい服は洗濯中、髪型が決まらない、鍵がない、とワタワタしているうちに待ち合わせの時間に遅刻。

ああ、、、めんどくさがらずに早めに起きて準備できていたら……!

 

 

どうしてこんなにも、「でかけるのがめんどくさい」と感じてしまうのか?

実はその理由は、たったひとつ。ある真実を見逃しているからです。

この真実をしっかり認めて、対策を練っていけば、必ず「めんどくさい」は克服できます。

今回はこの重要な事実をしっかりと認識し、「出かけるのがめんどくさい」という感覚を克服する第一歩を、共に踏み出していきましょう。

さて、その重要な真実とは、

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予定を立てる自分と当日の自分は別人である

ということです。

予定を立てている瞬間の自分を想像してみてください。

久しぶりにどっか遊びにいこう!

いいね!どこ行こうか、なんかおいしいもの食べたいね!

なんてあれこれ想像してテンションが上がります。

 

勉強会やジムなんかに申し込むときは、

マジで今年こそ痩せる。猫背なおす。そのためには筋トレ。ジム行く。運動の習慣マジ絶対つくる!!

という気合十分だったり。

 

とにかくその時の自分は、

「実際にその予定を楽しんでいる様子、黙々と勉強したり運動したりして充実している様子」を、イメージしているはずです。

予定を立てているときはドーパミンの期待感で動いている

出かける予定を立てているときは、「期待感」で気持ちも思考も満たされていて、とても気分が良くなっています。

これは脳内物質でいうならば、ドーパミンが出ている状態です。

思わずどきりとした話があります。それは、ドーパミンの働きについて書かれていた箇所です。ドーパミンには期待を高める働きがあります。そして、実際に喜びが得られるまでその期待に集中させられます。ポイントはドーパミンが与えてくれるのは「喜び」ではなく「期待」である点です。

スタンフォードの自分を変える教室の要約と感想 | jMatsuzaki
ケリー・マクゴニガル氏の「スタンフォードの自分を変える教室」によれば、意志力がないのは性格の問題でもなければ、やる気の問題でもありません。意志力とは、脳の前頭前皮質によってコントロールされている、あなたにやるべきことをやるように仕向ける機能です。

 

期待感でいっぱいのときの自分は、「出かける瞬間の自分」のことなんて、これっぽっちも考えていないわけです。

当日、身体の中で戦う二人の「自分」

一方、出かける当日はというと。

予定を立てていたときの気分は見当たらない。そんなことよりも、

せっかくの休みなんだからまだ寝ていたいよ……

他にもいっぱいやりたいこともやらなくちゃいけないこともいっぱいあるのに……

という思いの方が強い。こっちが「今この瞬間の自分」です。

でもせっかくジムにお金払ったから行かなきゃ……

約束しちゃったから行かなきゃ……

と、行動を促してくる声。こっちが「約束したときの自分」です。

めんどくさいを感じているとき、身体の中では、二人の自分が戦っているのです。

この内面で繰り広げられている聖戦こそが「めんどくさい」という感覚の正体です。

分裂の原因は、交感神経と副交感神経

ではなぜ、このような分裂が起きてしまうのでしょうか?それは

約束したときの身体の状態と、実際に出かける準備をしなくてはいけないときの身体の状態が180度違うからです。

約束するときの身体の状態は、交感神経優位です。

出かける準備をしようとしている身体の状態は、副交感神経優位です。

交感神経優位は活発に活動するときのモード。

副交感神経優位はゆったり休むときのモード。

特に内向型タイプの人は副交感神経が優位なので、交感神経優位にスイッチングするためには、外向型タイプの人より多くのエネルギーを必要とするようです。

大なり小なり、内向的な人がストレスにさらされると、まず落ち着いて情報収集しようとする。

これは脳の構造的にブレーキに役割を果たす「副交感神経」が優位なためだ。

一方外向的な人は、アクセルの役割を果たす「交感神経」が優位なため、ストレスにさらされると咄嗟に行動できる特徴をもつ。

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一番大切なことは「めんどくさい」と感じる自分を責めないこと !

予定を立てるとき、ワクワクしていたのは、ドーパミンで興奮した、交感神経優位な自分。

当日、めんどくさいと感じているのは、休みたい、ゆっくりしたいと願う副交感神経優位な自分。

大切で忘れてほしくないことは、

めんどくさいと感じるからといって、勉強や運動のモチベーションが下がっているわけではないし、

会う約束をした相手のことを、おろそかにしているわけでもない。

ということです。スイッチを切り替えるために、身体の中で二人の自分が争っているだけなのです。

まずはそのように考えることで、「めんどくさい」と感じてしまう自分を責めたりするのをやめるだけでも、無駄に自己肯定感を傷つけることがなくなります。

次回は、この「でかけるのがめんどくさい」という状態をいかに抜け出すか、その具体的な方法について考えてみたいと思います!

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F太
考えるのが好きなねこ。緊張した気持ちをふぅっと楽にしたり、ほんの少し勇気がわくような、そんな思考や情報をツイートします。
心地のいい思考の流れをデザインしたい。

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